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号泣必至‼『あの花』アニメの泣けるポイント解説  (評価・レビュー)

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みなさんこんにちは‼ ぐーたろーです。

山田だ。 よろしく

 

今日はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」略して「あの花」の良かったポイントなどを解説していこうと思います。このアニメ、またまた泣けるんです‼少し前にYouTubeにこのアニメを観た色々な人の反応が集められた動画を観たことがあるのですが、みんな最終話泣いてましたね…。

 

「あの花」とは?

主な登場人物

宿海仁太(やどみ じんた)/じんたん

CV:入野自由

主人公。幼馴染達で結成した超平和バスターズのリーダー的存在だったが、高校へはあまり行かず、引きこもり気味。めんま(の幽霊)が唯一見える。

 

・本間 芽衣子(ほんま めいこ)/めんま

CV:茅野愛衣

ロシア人の血を引くクォーター。超平和バスターズの一人だったが、幼いころのとある夏の日、川へ転落して亡くなってしまい、それが超平和バスターズのメンバーそれぞれにトラウマを与えている。じんたんに唯一干渉できる霊的な存在となってじんたんの前に現れる。

 

安城鳴子(あんじょう なるこ)/あなる

CV:戸松遥

じんたんの幼馴染で、超平和バスターズの一人。ギャルっぽい。じんたんのことが昔から好き。僕がはじめてこのあだ名を見たときは目を疑いましたとさ。

 

松雪集(まつゆき あつむ)/ゆきあつ

CV:櫻井孝宏

頭良い学校に通ってる秀才君。幼いころからめんまの事が好きで、じんたんに対抗心を持っている。今のじんたんのことを少し嫌っている。

 

鶴見知利子(つるみ ちりこ)/つるこ

CV:早見沙織

ゆきあつと同じ高校に通っている頭良いメガネ女子。結構冷静。

あらすじ

じんたん、めんま、あなる、ゆきあつ、つるこ、ぽっぽの6人は幼い頃、「超平和バスターズ」というチームを組んで、山の秘密基地で遊んでいた。しかしある日起きためんまの死から登場人物達はそれぞれトラウマを抱き、距離を置いてしまう。

時は流れ、高校生になった彼ら。引きこもり気味で、高校にあまり行けていなくなっているじんたん。そんなじんたんの元に姿だけ成長しためんまが霊となって現れる。「お願いを叶えて欲しい」とめんまに頼まれたじんたんは困惑しつつも超平和バスターズのかつてのメンバーと摩擦を起こしながらもめんまの願いを探っていく。

 

良かった点

登場人物の人間関係

超平和バスターズの6人の人間関係が良いんですよ…。幼い頃からめんまに好意を抱いているやつがいて、でもめんまはじんたんの事慕っててみたいな三角関係的なモノもあり、高校になって再集結するときに一つの火種となるんですよね…。そこがまた面白い。

感動のラストシーン

ラストシーンはめちゃくちゃ胸アツですわ。このアニメどう考えても後半で泣かせに来るタイプの作品だと分かっているはずなのに号泣してしまうんだよねえ…。めんまの死でそれぞれトラウマを持っていたじんたん達が、団結してめんまを成仏させるんです。

手紙のシーンからはもう涙が止まりませんでした。

OPとEDが良すぎる

OPはGalileo Galileiさんの「青い栞」。EDはZONEさんの「secret base 君がくれたもの」を早見さんと戸松さんと茅野さんがカバーしたもの。皆さんも「♪君と夏の終わり 将来の夢」というフレーズ聴いたことあるんじゃないでしょうか。めちゃくちゃどちらの曲も雰囲気がマッチしていてこれでもかと心を震わせに来ます。

最後に…

 非ヲタの人にも是非観てほしい、良い意味で泣かせに来てる作品!

なんか泣けるもの観たいって時におススメ!

2011年のアニメだけど全く色褪せないよな