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美しすぎるアニメ⁉︎ 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』はとにかく泣ける…。見やすくなるポイント解説‼(評価・レビュー)

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皆さんこんにちは‼ぐーたろーです。

山田だよ。質問とか担当するよ

 

観たのはちょっと前なんですけど、この作品はマジでおすすめしたいので、今回記事を書きます!もうね、めっちゃ泣ける。全13話の中で5、6回は泣いた。これはホントに作画もそうだし、声優さんの演技素晴らしいし、物語も綺麗で、もうなんというか最高。

というわけで書いていきたいと思います。

 

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

あらすじ

4年間にわたる大陸戦争が終結し、「武器」として、戦場で人の命を奪うことを余儀なくされていた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。彼女は戦場で両手を失い、義手をつけざるをえない状況になっていた。

退院したヴァイオレットは、かつて同陸軍の中佐を務めていたホッジンズの経営するC.H郵便社で、手紙を代筆する「自動手記人形」通称「ドール」として働き始める。自身のことを娘のように扱ってくれていた未帰還兵、「ギルベルト少佐」のことを誰よりも大切に思っており、彼の言っていた「愛してる」という言葉の意味を知るために、ヴァイオレットは様々なことを、人の心を学び、成長していく。

 

主な登場人物

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

CV:石川由依

金髪碧眼の少女。戦場では、大人を軽く凌駕する身のこなしと戦闘技術で何人もの敵兵を殺害した。孤児であまり教育をされてこなかったため、感情の起伏に乏しく、常に敬語で話す。両手に義手をつけている。めっちゃ美人。

 

・クラウディア・ホッジンズ

CV:子安武人

C.H郵便社の社長。大戦中はヴァイオレットが所属していた陸軍の中佐だった。めっちゃ良い人。

 

・ギルベルト・ブーゲンビリア

CV:浪川大輔

ヴァイオレットが所属していた陸軍の少佐。

素晴らしい点

なんといっても作画が素晴らしい

まずなんといっても作画がえげつない。言わずと知れた京都アニメーション。この会社は「響け!ユーフォニアム」だったり、「聲の形」とかまあエグイ。特に自然とか光の色合い、人物の瞳の表現がレべチ。

 

物語がショートストーリー気味なので見やすい

全13話の中で序盤はヴァイオレットが手紙の書き方を習う学校での出来事、中盤あたりは4回、5回ほど手紙代筆の依頼人が変わるので、2話ずつごとに話の内容が変わります。そして終盤はヴァイオレットの過去について。まあ、中盤にもちょくちょくヴァイオレットの過去が明らかになったりするんですけどもね。手紙代筆の依頼人も、皆それぞれ違う過去、想いを持っているので、感情移入もしやすいです。僕は10話、11話が特に泣けました。ああいうのはズルい(´;ω;`)、我慢できなかった…。

声優さんの演技が素晴らしい

出演されてる声優さんはもちろん素晴らしいんだけど、僕は特に主要人物の中で言うと石川由依さんと子安武人の演技がめっちゃ好きですね。石川さんのしっかり芯がありながらも女性的な声。子安さんの見守るようなぬくもりのある低い声。マジで好きです。

キャラクターへの感情移入がしやすい‼

このアニメは手紙の代筆屋になり始めるところからヴァイオレットが感情、愛を知って成長していく様子が描かれているので、視聴者側も寄り添って感情移入ができるんすよね。だからそういうヴァイオレットの背景を知っているのもあって、クライマックスは凄く感慨深くなります。

OPとEDが名曲

オープニングとエンディングが素晴らしいですね。オープニングはTRUEさんの「Sincerely」、エンディングは茅原実里さんの「みちしるべ」。なんか印象が抽象的になっちゃいますけど、凄く物語の雰囲気に合ってると思いました。あと一つ付け加えるとすれば、このアニメは一話ごとのタイトルも良いですね。そのタイトルの出し方もエモい。是非見てみてほしい。

最後に…

美しい・綺麗・感動

3つそろった傑作‼

ほんとにこれは名作だから観てみて欲しいな…。

観てみたいけどさ、今回俺ら出番少なかったよな?

まああんま質問することなかったからね(笑)仕方ない。

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